電子書籍の著者デビュー

●今日、Kindle出版サービスを代行する、イーブックスパブリッシングから、電子書籍を出しませんか、というメールが届いた。
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弊社が2月より販売している、
Kindle出版代行サービス」の
ご案内でご連絡いたしました。
アマゾンKindleは、
従来の”出版”とは違い
出版社を介さず個人が直接、
アマゾン上で出版できる事から、
グーテンベルク以来の「出版革命」と
言われています。
印刷代や流通費、出版社マージンが無い分、
お金を掛けずに出版できるという、
まさしく「革命」と呼ぶに相応わしいサービスが
“運良く”私達の生きる時代に始まったのです。
【以下、省略】
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●紙の本を自費出版で出すのには、300万かかる。それに比すれば、5万は安い。私は、これまで、紙の本は、研究書など70冊ほど出してきた。このあたりで、軽い読み物を電子書籍で出してもいいかな、とも思う。
●『井関隆子日記』に記されている、江戸城大奥の様々なお話をまとめてもよい。また、近世初期の、寛永末年から寛文初年にかけての、動乱期、由井正雪が幕府転覆を計画した一件を、批判精神に富む浪人、斎藤親盛・如儡子の立場から描写する読み物も書ける。
鹿島則孝の膨大な記録、『桜斎随筆』から、幕末維新の世相をまとめても面白い。さらに、最後の佐渡奉行鈴木重嶺勝海舟との関係でまとめても、面白い本にはなるだろう。これらは、私が研究した人物なので、まとめようと思えば、電子書籍の1冊にはなる。ただ、やる気があるか、無いかだろう。
Kindle出版サービス