敬老の日 は 雑草取り

●このところ、朝晩は、桜の葉っぱの掃除が日課である。老人は早起きゆえ、苦にはならないが、毎日掃いていると、1本の桜の木の葉は何枚か気になる。ところで、今日は敬老の日である。この日に合わせて、細君がプレゼントをくれた。小さい庭の苔の中に生えた雑草を取る兵器である。小さいギザギサの刃の付いた熊手のような物。それと、車付きの腰掛。これに座って、苔の中の小さな雑草をとるように、という心遣い。

●昨日と、今日、折角、敬老の日に買ってくれたのだから、使ってみたが、なかなか、具合が宜しい。敬老の日というと、老人にいたわりの言葉の一つも掛けてくれるのかと思っていたら、少し、運動不足だから、とプレゼントしてくれた。有難いことだと思う。しかも、車付きの腰掛を移動する時は、持ち上げて移動するように、という注意までしてくれた。これも有難い心遣いである。

■車付きの腰掛


■雑草取りの新兵器


■桜の葉っぱはマダマダ