ソニーのリーダー 値下げ

朝日新聞の記事によると、ソニーは3日、電子書籍専用端末「リーダー」の新機種を税込み9980円で21日に売り出すと発表した。ほぼ同機能の従来機種より約5千円安い価格で、その従来機種も新機種発表にあわせ8980円まで値下げした。楽天が7月に7980円の端末を発売し、最大手のアマゾンも近く1万円を切る端末を出すとみられるため、大幅値下げで対抗するらしい。

●いいことだ。採算がとれるまで、各メーカーは値下げして、ユーザーにサービスしてもらいたい。それが電子書籍の普及につながる。そして、コンテンツの充実に努力すべきだと思う。思い出せば、私は2年前、こんな事を書き込んでいた。
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●アップルのアイパッド、アマゾンのキンドル、そして、ソニーのリーダー、この3つの電子書籍の端末が、争う事になる。ソニーは、20年前の1990年に「データディスクマン」を発売している。私も、即購入して、利用した。書店にもソフトのコーナーが出来たが、端末は小さく、コンテンツも貧弱であった。その後も、リーダーを開発して、電子書籍の分野に挑戦したらしいが、今度は成功するだろう。(2010.5.28)
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●今、楽天も加わったが、こんな方向で、電子書籍は進んでゆくのだろう。
朝日新聞 9月3日

■昔、昔の「データディスクマン
私は、これよりも古い機種から利用していた。