フジ子・ヘミング  ピアノリサイタル

●昨日は、所沢のミューズ アークホールで、フジ子・ヘミングのピアノ演奏を聴いた。妻が是非聴きたい、というのでチケットをゲット。午前中、雷雨があったので、車で出掛けた。早めに出掛けたが、地下駐車場は満車の直前だった。フジ子・ヘミングの人気の程が思われた。
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フジ子・ヘミング(1932年12月5日 - )、本名イングリッド・フジコ・フォン・ゲオルギー=ヘミング(Ingrid Fuzjko Von Georgii-Hemming)は、日本とヨーロッパで活躍するピアニストである。日本名は大月 フジ(おおつき フジ)。

ロシア系スウェーデン人の画家・建築家のヨスタ・ゲオルギー・ヘミング(Josta Georgii Hemming)と、日本人ピアニストの大月投網子の間にベルリンで生まれる。スウェーデン国籍(長らく無国籍の状態が続いた)[1]。俳優の大月ウルフ実弟
   注 ウィキペディア より
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●このピアニストは、天分に恵まれながら、少なからず苦難に出会っている。私よりも少し年上なのに、その芸術へのエネルギーは凄い。あれだけの観衆とあれだけの空間をあの長時間、完全に支配した。彼女の奏でる音色は、単純ではなく、限りなく複雑な音のように、私には聞えた。

●アークホールは初めてであったが、音響も良い。妻は、子供の頃からピアノを稽古していて、結局は才が無かったらしいが、こと音楽に関しては、私より1枚上。昨夜は、感動して、遅くまで、フジ子・ヘミングの演奏について語り続けた。

フジ子・ヘミング  中嶋英雄 撮影