被災者の御冥福を

●もう随分前に採血してもらった検査結果を、斎藤内科へ行って頂いた。3月1日の血液検査の結果である。このところ大多忙ゆえ、なかなか出掛けられなかった。
■総蛋白7.4、肝臓機能AST43、ALT87、GTP41、CPK148、脂質代謝中性脂肪89、HDL51、LDL123、尿酸6.0、尿素窒素17.0、クレアチン0.79、ナトリウム143、クロール106、カリウム4.6、糖尿、血糖135、ヘモグロビン6.6。
★結果は、肝機能のAST43、ALT87と、血糖135、ヘモグロビン6.6が、高い。

●しかし、今、肝機能や血糖値どころではないだろう。11日、午後2時46分頃発生した、東日本大震災の惨状をテレビ・新聞等で知らされるたびに、胸が痛む。第1報を見た時、私には、これ程の大災害になるとは、とても予測できなかった。

●平成7年(1995)1月17日、午前5時46分に発生した、阪神淡路大震災の時も、私の、人間としての常識では、最終的な結果は、とても予測できなかった。しかし、朝日新聞の報道によれば、死者は、数百人、1407人、1885人、2600人、3000人、4000人、4438人、4612人、4706人、4936人、4984人、5028人、5060人、5063人、5074人、5079人、5083人、5090人、5094人、5096人、5102人、5103人、5243人、・・・そして最終的には、5378人となった。報道陣も、死者が1人増える度に、胸を痛め、御冥福を祈りながら伝えたのであろう。この災害を思い起こして、東北の地で、無念のうちに生命を失った人、人、人の御冥福をお祈りする。

朝日新聞・夕刊 平成7年1月17日

朝日新聞 1月18日

朝日新聞 2月17日