新型インフル予防接種・・・予約

●今日は、いつもお世話になっている、斎藤内科へ行って、先日依頼した血液検査の結果を頂いた。珍しく、大先生と若先生がお二人そろって応対して下さった。検査の結果は、以下の通りで、ヘモグロビンが基準4.3〜5.8に対して6.2で少し高い。その他は、ほぼ基準値の範囲内であった。10月は少々多忙だったため、思うように散歩も出来ず、アブロケットもソコソコだったゆえ、検査結果は悪いだろうと予測していたが、意外に良好だった。

●総蛋白6.9、AST28、ALT38、GTP33、CPK275、中性脂肪109、HDL48、LDL105、尿酸5.9、尿素窒素20.2、クレアチン0.86、血糖107、ヘモグロビン6.2。

●診察のあと、斎藤先生が現在読んでいる、早乙女貢の幕末維新を扱った小説が話題になり、先生は、今度、民主党が立ち上げた国家戦略室など、維新の頃に新政府が模索した政府機関と通じているように思う、と申された。そこで、3人でしばらく、幕末・維新と現在の状況に関して語り合った。私は、その辺りの記録として、鹿島則孝の『桜斎随筆』が思い出され、少し紹介したいと思った。

●その後で、お隣の喫茶店・樹屋へ寄ってコーヒーを頂いていたら、奥さんが新型インフルの予防接種は予約した? と言うので、コーヒーを淹れている間に、斎藤内科へ駆けて行って予約した。

■■『桜斎随筆』原本は、全60冊、7000頁、鹿島則良氏所蔵



■■私は、平成12年〜14年に、18巻に編集して、本の友社から出した。