バケツたんぼ

●昨日、「みのぶ・ふるさと便」が届いた。身延町西島産の新米「農林48号」(生産者・長田和江さん)と、「曙大豆の枝豆」」(生産者・佐野文秀さん)である。西島は和紙の産地として知られ、私は小学生の頃、親戚の家に泊りがけで遊びに行った。曙は中山村の中にあったと思う。早川橋から、さらに山間地に入った所で、曙小学校があった。曙を通り過ぎて、さらに奥に行くと矢細工があり、そこに親戚があり、ここにもよく遊びに行った。

●今回のふるさと便の<おまけ>に「稲穂ひと房」が入っていた。「神棚にお供えした後は、籾をとって来年バケツ田圃に挑戦してみてはいかがでしょうか。」とコメントがある。妻とも話して、やってみようと思う。やり方は、3月便で教えてくれるとのこと。楽しみである。

●『甲斐国村高帳』、宝暦6年(1756)の書写本には、
西島村・・・高304石6升6合
中山村・・・高151石4斗8升2合
とある。私の生れた、伊沼村は、高61石7斗3合で、土地も狭く、石高も少なかった。

■■「みのぶ・ふるさと便」