デジタルものづくり 2009 セミナー

●日経ものづくり主催セミナーが、2009年4月7日(火)10時から、東京コンファレンスセンター・品川(JR品川駅港南口)で開催される。受講料は『日経ものづくり』の読者は無料、非読者は各トラック1000円。

●Aトラックの13:00〜13:45は「金型職人の大量退社が会社を変えた」で、講師は、斎藤金型製作所・代表社員・斎藤輝彦氏。詳細は「古参役員が職人たちを引き連れて退職。残った若手でどうやって会社を運営していくか。積み重ねてきた伝統と新たな技術の融合で乗り切れ!」

●この講師の斎藤輝彦氏は、過日、長井の温泉で私の背中を流してくれた、如儡子の後裔、第14代目の当主である。今回の講演の概要を見て、社員200人から40人に変った経緯が少し分かってきた。

●NHKの大河ドラマ天地人」のクライマックスに描かれると思う、東北の関ヶ原とも言われる、長谷堂合戦の時、直江兼続に呼応して、酒田から300の家来と共に馳せ参じた、如儡子の父・斎藤広盛。その戦国武将の気概は、現在のものづくりの最先端技術の中でも、脈々と受け継がれている。そのように、私は思った。

セミナーの詳細→http://ac.nikkeibp.co.jp/nmc/dm2009/