●亀山のY先生に『近世初期文芸』を送ろうと出たら、ポストの前のススキが、1、2本、ささやかに穂を出していた。郵便局へ行く途中の広い庭の家のススキは見事な大株である。そんな寸景から、尾花大好きな井関隆子を思い出した。隆子のススキ好きは半端では…
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