●私は大学2年から3年になる時、卒論の対象の選択に入った。近代の自然主義作家から、中世の世阿弥・道元と彷徨い、近世初期の仮名草子に目を付けた。幾つか作品を読み進めた時、『可笑記』に出合った。凄い人が近世初期にいたことに驚いてこれを取り上げる…
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