2009-01-22から1日間の記事一覧

翠園・鈴木重嶺の短冊

●今日、菊池氏に依頼していた、鈴木重嶺の短冊が届いた。 「木枯 夜あけなばもりも曇らぬ空や見む あけらはねらねこからしの風 八十叟 重嶺」 である。翠園、80歳といえば明治26年。85歳で没しているので、その5年前の詠。晩年の歌人の晩秋から初冬に…