朝日新聞 記事取消し、社長謝罪

●今日の朝日新聞1面は、福島原発の吉田調書に関する、5月20日付朝刊記事の取消しをして、読者と東電に対して社長が謝罪した。
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2014年9月12日05時00分

記者会見で頭を下げる木村伊量朝日新聞社社長
11日午後、東京・築地
 朝日新聞社木村伊量(ただかず)社長は11日、記者会見を開き、東京電力福島第一原発事故政府事故調査・検証委員会が作成した、吉田昌郎(まさお)所長(昨年7月死去)に対する「聴取結果書」(吉田調書)について、5月20日付朝刊で報じた記事を取り消し、読者と東京電力の関係者に謝罪した。杉浦信之取締役の編集担当の職を解き、木村社長は改革と再生に向けた道筋をつけた上で進退を決める。
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●日本の文化の動向に大きな影響を与えるもとして、NHK、朝日新聞岩波書店、とよく言われていた。それほど、この3の媒体は巨大な力をもっている。これには、私も異論が無い。新聞も現役時代は、各紙に目を通していた。何だかんだと言っても、差し引き朝日新聞だろう。故に、定年後は朝日新聞のみにしている。
●しかし、戦後の動きをみても、朝日新聞にも、オカシなことがいくつかあった。具体的には言わないが、天下の新聞としての失敗はあった。私は、そのように思ってる。しかし、他の新聞と比較して、やはり、一つなら朝日新聞だろう。今回の事もその1つになると思う。

■謝罪する、木村社長