武家屋敷の 表と奥 特別展
■■武家屋敷の 表と奥 特別展■■
■時 平成23年4月23日(土)〜7月10日(土)
■所 江戸東京たてもの園
東京都小金井市桜町 3−7−1(都立小金井公園内)
■展示内容
序 江戸城本丸御殿
1 大名の江戸藩邸
① 表と奥に2分される構造
② 藩主の居所範囲が明らかな構造
③ 奥向御殿が複数に分かれる構造
2 大身から中堅の旗本屋敷
① 蜷川家
② 本田家
③ 永田家
3 下級旗本と御家人の住まい
① 都筑家
② 山本家
●この度の特別展では、江戸城本丸の表と奥の仕組みを、詳細な図版を作成して展示している。また、これと連動して、江戸東京博物館では、講演会も行われる。
〔1〕安土城・大坂城・江戸城に見られる表と奥の変遷
鈴木賢次氏
〔2〕尾張藩市谷上屋敷の表と奥
渋谷葉子氏
〔3〕「武家屋敷の表と奥」展のみどころ
畑尚子氏
●私は、『井関隆子日記』に散在する記述から推測して、九段坂下にあった、井関家の屋敷の様子を再現してみた事がある。約350坪とみて描いてみたが、試案の段階である。
■■武家屋敷の 表と奥 特別展■■
■都筑十左衛門宅 板垣真誠氏作成
■井関家屋敷 想像図 深沢作成、試案