身に余る 光栄

●今日、宅配便が届き、開けてビックリ、感動の数刻を過ごした。差出人は、『棟札の基礎的研究―主として甲斐国の事例を素材として―』の著者・秋山敬先生。同封のお手紙によれば、私が棟札に興味を持っているようだから、参考に使うようにとの御配慮。執筆者用として配布された残りを御恵与賜った。これは、私の宝物である。

■『山梨県棟札調査報告書 郡内 Ⅰ』(A4判・414頁、平成7年3月31日発行)
■『山梨県棟札調査報告書 国中 Ⅰ』(A4判・492頁、平成8年3月31日発行)
■『山梨県棟札調査報告書 河内 Ⅰ』(A4判・420頁、平成9年3月31日発行)
■『山梨県棟札調査報告書 国中 Ⅱ』(A4判・360頁、平成16年2月12日発行)
■『山梨県棟札調査報告書 郡内 Ⅱ・河内 Ⅱ・補遺』(A4判・238頁、平成17年2月1日発行)

●早速、第1冊目から読み始めたけれども、解説の部分は、説得力があり、とにかく、調査はこのように行われるのか、と興味が尽きない。門外漢の私であるが、大切に座右に供えて、今後の研究に活用させて頂く。恐縮、感謝、感謝。

■『山梨県棟札調査報告書』