北京五輪のカメラマン


●今日の朝日新聞の夕刊で、北京五輪のカメラマンが使用しているカメラの機種をレポートしている。これは、当然スポーツ写真である。これまでのオリンピックでのカメラマンの使うカメラは、日本のニコンとキャノンが双璧をなしているという。かつては、世界のカメラと言えば、ドイツのコンタックス、ライカだった。それが、今やニコンとキャノンが頂上を争っているのだから、日本の技術はすごい。

●スホーツ写真の集大成とも言うべきオリンピック写真。そこで使われるカメラの機種も気になる。黒ニコンVS白キャノン。これまでの流れは、東京五輪ニコンバルセロナでキャノンが逆転、アテネではキャノンが圧倒的だったという。それが、北京では、再びニコンが互角にまで巻き返したらしい。その原因は、昨年11月に発売したD3の影響にあるという。

●私は、高校時代から、ニコンファンで、ニコンFからF6まで揃え、デジタルはD300まで来ている。今日は、何とも気分の良いニュースに出合えた。